ニュースリリース
2015年7月31日
株式会社ジュピターテレコム
旧JCNエリアのサービス統合が完了
―グループ全局でJ:COMサービスの提供が可能に―
株式会社ジュピターテレコム（J:COM、本社：東京都千代田区、代表取締役社長：牧 俊夫）はこのたび、旧JCNエリア全局に統一基幹システムが導入され、サービス統合のプロセスが完了したことをお知らせします。これにより旧JCN全局において、J:COMの主要サービスである「J:COM TV」「J:COM NET」「J:COM PHONE」および、「J:COMオンデマンド」「緊急地震速報」「おまかせサポート」など、全国統一の各種サービスの提供が可能となります。なかでも、旧JCN各局では提供していなかったビデオオンデマンドサービスの開始に伴い、「J:COMオンデマンド」の約53,000本のコンテンツから、好きな番組を好きなときにご利用いただけるようになりました*。
J:COMは、2014年4月1日に旧ジャパンケーブルネット株式会社（JCN）と合併し、同6月1日より局呼称を「J:COM」ブランドに統一、提供サービスについても順次統合を進めてまいりました。また、今年6月には旧JCN各局が放送していたニュース番組『デイリーニュース』を関東のJ:COMエリアでも放送開始するなど、互いの強みを活かし統合シナジーを最大限に引き出す施策を実施しています。
今後もJ:COMグループは、ケーブルテレビ事業者のトップランナーとしてさらなる成長を目指す方針のもと、より一層お客さまの心に響き、暮らしを支えるサービスの提供に努めてまいります。
- *一部エリアでは9月中旬より提供開始します。配信本数は2015年6月1日現在のものです。
ジュピターテレコムについて
株式会社ジュピターテレコム（本社：東京都千代田区）は、1995年に設立された国内最大手のケーブルテレビ事業・番組供給事業統括運営会社です。ケーブルテレビ事業は、札幌、仙台、関東、関西、九州エリアの29社74局を通じて約494万世帯のお客さまにケーブルテレビ、高速インターネット接続、電話等のサービスを提供しています。ホームパス世帯（敷設工事が済み、いつでも加入いただける世帯）は約1,949万世帯です。番組供給事業においては、17の専門チャンネルに出資及び運営を行い、ケーブルテレビ、衛星放送、IP マルチキャスト放送等への番組供給を中心としたコンテンツ事業を統括しています。
- ※上記世帯数は2015年6月末現在の数字です。
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