ニュースリリース
そのアイデアを、さらに一歩前へ。
「大学生と考えるSDGs アクション支援プロジェクト」
8月27日から募集開始
2024年8月27日
JCOM株式会社
JCOM株式会社(J:COM、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岩木 陽一)は、次世代のチャレンジ支援の一環として、全国の大学生から「これから始めたい・もっと広めたい、地域課題の解決に取り組むアクション」を募集し、実行支援する「大学生と考えるSDGs アクション支援プロジェクトを実施します。
■プロジェクト実施の背景
2023年度に再設定したマテリアリティのひとつである「安心安全で持続可能な地域社会への貢献」を実現するために、サステナビリティを推進する学生への支援と、支援を通じた地域社会との共創を目的とした「アクション支援プロジェクト」を実施します。
J:COMは、国連が設立したSDGメディア・コンパクトに2020年12月より加盟しており、J:COMのコミュニティチャンネルなどを通じて、SDGsの達成に向けた情報発信や具体的な取り組みへの参画を呼びかけています。2023年からは、SDGsに関連した研究や取り組みを行っている大学生を地域情報番組内で取材し、特集番組『大学生と考えるSDGsウィーク』として放送するなど、地域を支える世代である大学生の地域課題への取り組みを発信してきました。
今般取り組みを発信するだけでなく、大学生がすでに取り組んでいる活動の発展や、新たな取り組みにチャレンジするきっかけをつくり、さらに一歩踏み込んだアクションを支援したいとの思いから、その実行への支援プロジェクトを立ち上げます。
■「大学生と考えるSDGs アクション支援プロジェクト」について
2024年8月27日(火)から9月27日(金)の期間、全国の大学生から「これから始めたい・もっと広めたい、地域課題の解決に取り組むアクション」をWEBサイトで募集します。
書類による一次選考を通過したチームは、2024年11月上旬に開催されるポスターセッション形式の最終選考に進み、その場でベストアクション(最大3チーム)が決定します。
最終選考は新たなアイデアや参加者同士のコミュニティの創出の場となるよう、ポスターセッション形式とし、参加チーム、専門家、J:COMによる意見交換を行います。ポスターセッションには、日ごろからSDGsに関する活動や発信に精力的に取り組まれている山之内すずさんにゲスト審査員として参加いただきます。
ベストアクションに選ばれたアイデアは、コミュニティのマッチング、販売の場の創出などJ:COMならではの活動サポート(総額100万円相当、最大3チームの合計金額)を実施します。
また、活動の進捗については、J:COMのコミュニティチャンネルやYouTubeで配信・放送します。
・プロジェクトの流れ
J:COMはこのプロジェクトを通して未来を担う若い世代とともに、SDGsの実現に向けたさらなるアクションを共創し、地域課題の解決と地域社会の活性化に貢献してまいります。
<募集概要> 詳しくはプロジェクトサイトをご覧ください。
プロジェクト名 | 「大学生と考えるSDGs アクション支援プロジェクト」 |
募集期間 | 2024年8月27日(火)~9月27日(金)23時59分 |
募集テーマ | これから始めたい・もっと広めたい、地域課題の解決に取り組むアクション |
実施内容 | 最終選考でベストアクションに選ばれたアイデアに対し総額100万円相当のサポートを実施 |
応募条件 | ・SDGsに関心があり、地域課題の解決にチャレンジしたい 大学生・短大生・専門学生・高等専門学校4.5年生 (エントリー時点で在学中であれば、年齢は不問) ・ 応募単位:チーム(ゼミ/サークル/有志)または個人 ・ 居住地:日本国内 ・ 最終選考に対面で参加できること ・ 2025年3月末までにJ:COMと共にアイデアの実行ができること ・ 取材への協力ができること |
応募方法 | オリエンテーション動画を視聴の上、アイデアシートをエントリーフォームから提出 URL:https://www.jcom.co.jp/corporate/sustainability/community/co-creation |
選考基準 | ・ “地域課題の解決”を目指す内容である ・ 独自の視点やアイデアがある ・ 実行の継続性がある ・ J:COMのサポートによりさらなる効果・発展が見込まれる ・ J:COMのマテリアリティ(重要課題)との関連性がある ※マテリアリティはこちら |
【山之内すずさんコメント】
「大学生と考えるSDGs アクション支援プロジェクト」でゲスト審査員を務めさせていただきます、山之内すずです!
皆さんと共に地域の未来について考えられること、とても楽しみにしています!!
沢山のご応募お待ちしております。
<山之内すず プロフィール>
2001年10月3日 兵庫県神戸市生まれ。
2019年AbemaTVの恋愛リアリティーショー「白雪とオオカミくんには騙されない♡」の出演をきっかけに芸能界デビュー。
SNS総フォロワー数は110万人を超え、現在ではTVCM、地上波テレビ番組、更に女優として映像作品にも活動の幅を広げている。
<関連する特集番組>
特集名 | 『大学生と考えるSDGs』 |
配信ページ | https://www2.myjcom.jp/special/jch/sdgs/#ancG |
内容 | ・北海道大学「持続可能な美味しいいちごづくりを目指して」 ・千葉商科大学「大学とともに 自然エネルギー100%をめざす」 ・文京学院大学「文京学院大学まちラボ ~サステナブルな地域づくりを目指して~」 ・宮城学院女子大学「養蜂女子 自然と経済の循環を学ぶ」 ・工学院大学「はちみつを使ってハンドクリームからビール醸造まで 工学院大学 みつばちプロジェクト」 ・明治学院大学「豊かな緑を守る ヤギによる除草システム」 ・関西大学「関大マイボトルECOひいきプロジェクト」 ・近畿大学「ソーラーシェアリングによる市民農園」 ・福岡工業大学「貴重な資源を鉄の製錬プロセスの副産物から採取」 |
J:COMのサステナビリティ J:COMでは、事業活動を通じたサステナビリティ経営を推進しています。お客さまの豊かな「暮らし」を支える企業として、持続的な「地域社会」へ貢献を行い、その土台である「地球環境」と関わるすべての「人」を対象として、4つのマテリアリティと、さらに具体化した12のサブマテリアリティを2023年度に再設定しました。
<本事業と関連するマテリアリティ>
マテリアリティ:「安心安全で持続可能な地域社会への貢献」 サブマテリアリティ:「次世代のチャレンジ支援」
私たちは企業理念を実現するための大切な価値観に「CHALLENGE(挑戦)」を掲げています。未来を担う次世代の教育・文化・スポーツなど多岐に渡る分野での挑戦を支援し、地域社会の活性化に貢献していきます。
サブマテリアリティ:「地域社会との共創」
地域社会の持続的な成長のために、自治体・パートナーとともに交通・医療・教育などの地域における固有の課題を、DXを通じて解決していきます。また、全国65局にプロモーション専任担当である「地域プロデューサー」を配置し、地域活性化のための企画提案や、地域密着型のメディア”コミュニティチャンネル”等でのきめ細やかな情報発信を行い、サステナブルな地域社会を創造します。