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J:COM さいたま北が上尾市と
「行政告知放送の再送信に関する協定」締結を発表

2024年12月23日
株式会社ジェイコム埼玉・東日本 さいたま北局


株式会社ジェイコム埼玉・東日本 さいたま北局(J:COM さいたま北、所在地:埼玉県さいたま市、局長:小河原康弘)は、埼玉県上尾市(市長:畠山稔)と、「行政告知放送の再送信に関する協定」の発表会を、2024年12月23日(月)に実施しました。本協定の締結により、上尾市が市民の皆さまに配信する防災行政無線の放送内容を、J:COMの「防災情報サービス」(以下、本サービス)の専用端末を通じて、2025年1月5日(日)より配信開始します。

<J:COM さいたま北 局長 小河原康弘(左)と上尾市長 畠山稔(右)>
協定名称行政告知放送の再送信に関する協定
目的安心・安全な街づくりをめざす
協定内容行政告知放送を、本サービス加入者に貸与している専用端末を通して再送信を行う。
協定締結日2024年9月2日(月)
提供開始日2025年1月5日(日)

<参考情報>

<「防災情報サービス」の仕組み>
J:COMでは、独自のケーブルネットワークを通じ、「防災行政無線放送」と「緊急地震速報」を提供し、皆さまの安心で快適な暮らしをサポートします。

<「防災情報サービス」の仕組み>
<「防災情報サービス」端末>

<「防災情報サービス」概要>
■利用料金

J:COM加入者・未加入者共通:月額330円(税込) 
※「防災情報サービス」端末の設置の際、工事費は不要です

■防災行政無線の放送
上尾市において、上尾市が発信する防災行政無線の配信を行います。

■緊急地震速報
テレビやラジオの電源がオフの状態でも、専用の端末を利用してアナウンスと警報ランプにより、気象庁から発信される地震情報をお届けします。各住宅の緯度・経度、地盤情報を予め設定することで、より正確な震度と到達時間が予測出来ます。地震発生時は警報ランプが点滅し、「(警報音)緊急地震速報 およそ〇秒後に震度〇程度の地震がきます」とアナウンスが流れます。ただし、直下型などで揺れまでの時間が短いと予測される場合は「(警報音)震度○程度の地震がきます」と短縮してお知らせします。

災害時テレビ起動
「災害時テレビ起動」は、ご家庭のテレビと「防災情報サービス」専用端末を接続することにより、気象庁による気象警報の発表や、自治体による避難情報の発令の際に、ご家庭のテレビが待機状態であっても自動でテレビが起動し、画面上に発表・発令情報を表示する機能です。お客さまがテレビ番組を視聴されている場合は、自動で発表・発令情報の表示画面に切り替わります。また、テレビ画面上での情報表示と同時に、専用端末からはランプの点滅と音声でお知らせ内容を発信します。

<テレビ画面に表示する情報のイメージ>

【「災害時テレビ起動」によりテレビ画面上に表示する主な発表・発令内容は以下の通り】
気象庁が発表する情報

特別警報大雨、暴風、暴風雪、大雪、波浪、高潮
警報大雨、洪水、暴風、暴風雪、大雪、波浪、高潮
各種情報記録的短時間大雨情報、噴火速報、大津波警報、津波警報、氾濫発生情報、氾濫危険情報

自治体が発令する情報

避難情報高齢者等避難、避難指示、緊急安全確保
※自治体によっては、テレビ起動せず、端末のみでの発信となる場合があります。

FMラジオ
FMラジオを搭載しているので、災害時には持ち出してFM放送を受信することが可能です。

J:COMのサステナビリティ 
J:COMでは、事業活動を通じたサステナビリティ経営を推進しています。お客さまの豊かな「暮らし」を支える企業として、持続的な「地域社会」へ貢献を行い、その土台である「地球環境」と関わるすべての「人」を対象として、4つのマテリアリティと、さらに具体化した12のサブマテリアリティを2023年度に再設定しました。 

<本事業と関連するマテリアリティ>

マテリアリティ:「安心安全で持続可能な地域社会への貢献」 
サブマテリアリティ:「安心安全な街づくり」 

自治体・パートナーと連携し、日ごろの備え、発災時の災害情報発信、復興支援まで災害から地域を守る活動を実施し、また、警察署などと連携して特殊詐欺をはじめとする各種犯罪の被害防止に関する活動を推進します。防災・減災・防犯に関する取り組みを通して安心安全な街づくりへ貢献していきます。

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