ジェイコム九州とＪＡハウジングセンター（福岡市東部農業協同組合）
賃貸集合住宅に関する業務提携契約を締結
～インターネットとケーブルテレビサービスの普及促進で合意～

株式会社ジュピターテレコム（J:COM、本社：東京都千代田区、代表取締役社長：森 修一）のグループ会社である株式会社ジェイコム九州（本社：福岡市中央区、代表取締役社長：北川 文雄）とＪＡハウジングセンター（福岡市東部農業協同組合、代表理事組合長：石川　直茂）は2月10日に、ジェイコム九州のサービスエリアでＪＡハウジングセンター（福岡市東部農業協同組合）が建築または管理する賃貸集合住宅についての業務提携契約を締結しました。

ジェイコム九州は福岡市、北九州市を中心にサービスを展開しており、対象となるホームパス*1は約122万世帯*2に上ります。ＪＡハウジングセンター（福岡市東部農業協同組合）は福岡市とその周辺で、約2,000世帯の賃貸住宅を管理しています。このうちジェイコム九州のサービスエリア内にある賃貸集合住宅に今後順次、J:COMのインターネットやケーブルテレビサービスの特別プランが適用される予定です。このプランが適用された集合住宅の入居者は、ジェイコム九州が提供するインターネットサービスを無料で利用することが可能になります*3。

ジェイコム九州は今回の提携を通じ、近年、通信事業者等との競争が激化している福岡都市圏の集合住宅市場においてマーケットシェアを確保し、各サービスの加入促進を図ります。ＪＡハウジングセンター（福岡市東部農業協同組合）は、管理物件の付加価値向上やメンテナンスコストの抑制効果を期待しています。ジェイコム九州とＪＡハウジングセンター（福岡市東部農業協同組合）は今後も、両社の事業発展に協力するとともに、お客さま満足の向上に努めてまいります。

*1：敷設工事が済み、いつでも加入いただける世帯（潜在顧客世帯数）　*2：2011年12月末時点　
*3：ケーブルテレビサービスについては、無料または割引料金での提供となります。