ジェイコム千葉と袖ケ浦市が「災害時における放送等に関する協定」を締結
～J:COMチャンネル千葉で災害時に緊急情報を提供～

株式会社ジェイコム千葉（本社：千葉県浦安市、代表取締役社長：高橋　進）と千葉県袖ケ浦市（市長：出口　清）は10月3日に、「災害時における放送等に関する協定」を締結いたしました。

この協定は、台風や地震などの災害が発生した場合や災害が発生する恐れがある場合に、住民に対して避難勧告等の緊急情報を適切に伝えるための放送について定めたものです。今後、自然災害や緊急を要する事態発生時等において、袖ケ浦市から緊急情報の放送要請があった場合、袖ケ浦市をサービスエリアとするジェイコム千葉 木更津局（J:COM 木更津）エリア内で放送している「J:COMチャンネル千葉」（地上デジタル11ch）にて、住民の皆さまへ告知や情報提供を行います。

J:COM 木更津のサービスエリアにお住まいの皆さまは、10月3日以降、自然災害等の発生の際などに袖ケ浦市からの情報をご覧いただけます。袖ケ浦市を含む周辺エリア7万7千世帯を超える皆さまに、迅速で正確な情報を提供できるようになります。

袖ケ浦市では地域住民が一体となった、情報伝達訓練、応急救護訓練、給食給水訓練など、地域に根ざした、より実践的な防災訓練を実施するなど、防災に対する取り組みをされていますが、さらに今回の協定により災害時に必要な情報をJ:COMチャンネル千葉を通じて広く伝えられるようになります。

J:COMは、地域の情報を細かくエリアごとに放送できるコミュニティチャンネルの特長をいかし、各地の行政と災害時の放送に関する協定締結を進めています。今後も、地域の安全・安心なまちづくりに、さらに貢献していきます。

＜2013年10月3日　調印式の様子＞

㈱ジェイコム千葉　　　　　　          袖ケ浦市
代表取締役社長　高橋　進　　　　　市長　出口　清　氏

今回の協定締結により袖ケ浦市からの緊急情報をご覧いただけるJ:COMチャンネル千葉の概要は以下のとおりです。