ジェイコムイーストと前橋市が「災害時における放送等に関する協定」を締結
～J:COMチャンネル群馬で災害時に緊急情報を提供～

株式会社ジェイコムイースト（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：中谷 博之）と群馬県前橋市（市長：山本 龍）は1月10日に、「災害時における放送等に関する協定」を締結しました。J:COMグループとして、群馬県内では初の協定締結となります。

この協定は、台風や地震などの災害発生時や災害が発生する恐れがある場合に、住民に対して避難勧告等の緊急情報を適切に伝えるための放送について定めたものです。1月10日以降、自然災害や緊急を要する事態発生時等において、前橋市から緊急情報の放送要請があった場合、同市をサービスエリアとするジェイコムイースト 群馬局（J:COM 群馬）エリア内で放送している「J:COMチャンネル群馬」（地上デジタル11ch）にて、住民の皆さまへ告知や情報提供を行います。視聴可能世帯数は、前橋市を含む周辺エリアの約6万7千世帯です。

前橋市では、防災行政無線・メール配信サービス・ホームページ・フェイスブック・ラジオ放送など、あらゆる手段で迅速、的確な災害情報を提供していますが、さらに今回の協定により災害時に必要な情報をJ:COMチャンネル群馬を通じて広く伝えられるようになります。

J:COMは、地域の情報を細かくエリアごとに放送できるコミュニティチャンネルの特長をいかし、各地の行政と災害時の放送に関する協定締結を進めています。今後も、地域の安全・安心なまちづくりに、さらに貢献していきます。

＜2014年1月10日　調印式の様子＞

㈱ジェイコムイースト                           前橋市
代表取締役社長　中谷 博之              市長　山本 龍　氏