ニュースリリース
2017年2月1日
株式会社ジェイコムウエスト
和歌山市とジェイコムウエストが
「緊急放送に関する協定書」を締結しました
J:COMチャンネル(地デジ11ch)で災害情報等の緊急放送を提供
株式会社ジェイコムウエスト(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:西森 英樹)は、和歌山市(市長:尾花 正啓)と2月1日(水)、台風や地震などの災害が発生した際や、災害発生のおそれがある場合に、放送事業者から市民の皆さまに対して、避難勧告等の緊急情報を提供する「緊急放送に関する協定書」を締結いたしました。
この協定により、自然災害や緊急を要する事態発生時に、和歌山市から緊急情報の放送要請があった場合、J:COM 和歌山のサービスエリア内で放送しているコミュニティチャンネル「J:COMチャンネル」(地デジ11ch)にて、市民の皆さまに告知や情報提供を行うこととなります。
情報提供の際は、J:COMチャンネルの放送画面上にテロップもしくはL字画面を表示し、情報をわかりやすく迅速にお伝えいたします。
ジェイコムウエストでは、地域の情報をエリアごとに放送できるコミュニティチャンネルの特長を活かし、地域行政の皆さまと、災害時の放送に関する協定の締結を推進しています。今後も、地域メディアならではの取り組みを通じて、和歌山市の皆さまの安心・安全なまちづくりに貢献して参ります。
締結する協定の概略
1.協定名
「緊急放送に関する協定書」
2.協定者
- (1)和歌山市長 尾花 正啓
- (2)株式会社ジェイコムウエスト 代表取締役社長 西森 英樹
- (3)株式会社ジュピターテレコム 関西メディアセンター長 坂見 嘉哉
3.締結日
2017年2月1日(水)
4.締結方法
文書による締結
視聴の概要
今回の協定書の締結により、和歌山市からの緊急情報をご覧になれるJ:COMチャンネル和歌山の 放送概要は以下のとおりです。
視聴可能エリア | 和歌山県和歌山市、海南市、岩出市、紀の川市貴志川町 ※一部地域を除きます |
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チャンネル | J:COMチャンネル(地上デジタル11ch) |
視聴可能世帯数 | 約77,000世帯(うち和歌山市内66,000世帯) ※2016年12月末現在 |
視聴可能な世帯 | J:COMの回線が導入されている住宅(マンションやアパートを含む)であれば、J:COMの有料サービスへの加入の有無に関係なく、無料で視聴できます。 |
放送画面のイメージ
※画像はイメージです。実際の映像とは異なります

① スクロールテロップ
規模の小さな災害などの場合、番組の放送画面はそのままで、画面の上段に気象庁の情報が自動的に表示され、下段には和歌山市からの情報を表示します。

② L字画面
大規模な災害が発生した場合は、画面が目立つようにL字型に切り替えて表示されます。
※上段と下段の表示内容は①のスクロールテロップと同じです
J:COMチャンネルについて
「J:COMチャンネル」は、地域密着のオリジナルチャンネルです。J:COMの有料サービスへの加入・未加入を問わず、無料で視聴できます。「ジモト、大好き。」をキャッチコピーに、イベントやおすすめスポット・歴史・自然など、地域の情報を発信します。また、地震速報・気象情報や行政情報も、迅速・正確に伝えます。
(チャンネル番号:地上デジタル11ch)
株式会社ジェイコムウエストについて
株式会社ジェイコムウエスト(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:西森英樹)は、京都府、大阪府 兵庫県、和歌山県の関西地区2府2県で、ケーブルテレビ、高速インターネット接続、固定電話、電力、モバイル等を提供しているケーブルテレビ運営会社です。株式会社ジュピターテレコム(J:COM)のグループ会社として、先進性のある、高品質な情報・エンターテインメントを提供するサービスを通じて、地域社会の発展に寄与することを目指しています。