ニュースリリース
民間企業として初めて、ジェイコム湘南・神奈川が神奈川被害者支援センターと連携協定を締結
2024年10月21日
株式会社ジェイコム湘南・神奈川
株式会社ジェイコム湘南・神奈川(J:COM、所在地:神奈川県横浜市、代表取締役社長:京克樹)は、公益社団法人神奈川被害者支援センター(所在地:神奈川県横浜市、理事長:村尾泰弘)と「犯罪被害者等支援の連携協力に関する協定」(以下、本協定)を、2024年10月21日(月)に締結しました。 民間企業として本協定を締結するのは、初めてです。

犯罪被害者の支援には専門的支援のみならず、被害者を支える地域社会形成が不可欠です。本協定は、被害者支援制度への理解と周知を進め、地域社会の連携強化を促進することで、公共の安全と福祉に貢献することを目的としています。
今回の締結を受けJ:COMは、コミュニティチャンネル等を通じて被害者支援制度の理解と周知、犯罪被害者の支援にかかる広報啓発・情報発信活動を行います。また、神奈川被害者支援センターと連携し、地域の安心・安全なまちづくりに貢献してまいります。
神奈川被害者支援センターについて
被害者等の悲惨な状況を改善するための社会的支援システムを確立するとともに、社会全体の被害者支援意識の高揚を図り、被害者等の被害の回復および軽減に資することを目的とし2001年5月11日に設立。「被害者に寄り添う」ことを原点として活動しています。被害者等の悩みに向き合い、一緒に考える、その拠り所は設立当初からの熱い思いです。
神奈川県、神奈川県警察、当センターが全国で唯一の広域的地方公共団体・警察・被害者支援センターによる3者一体となって支援に当たる組織「かながわ犯罪被害者サポートステーション」を開設し活動しています。
J:COMのサステナビリティ
J:COMでは、事業活動を通じたサステナビリティ経営を推進しています。お客さまの豊かな「暮らし」を支える企業として、持続的な「地域社会」へ貢献を行い、その土台である「地球環境」と関わるすべての「人」を対象として、4つのマテリアリティと、さらに具体化した12のサブマテリアリティを2023年度に再設定しました。
<本事業と関連するマテリアリティ>

マテリアリティ:「安心安全で持続可能な地域社会への貢献」 サブマテリアリティ:「安心安全な街づくり」
自治体・パートナーと連携し、日ごろの備え、発災時の災害情報発信、復興支援まで災害から地域を守る活動を実施し、また、警察署などと連携して特殊詐欺をはじめとする各種犯罪の被害防止に関する活動を推進します。防災・減災・防犯に関する取り組みを通して安心安全な街づくりへ貢献していきます。