J:COM 30th ANNIVERSARY

ニュースリリース

企業情報ニュースリリース

2011年6月10日

株式会社ジュピターテレコム

J:COMグループ 今夏の節電対応について

株式会社ジュピターテレコム(J:COM、本社:東京都千代田区、代表取締役社長 最高経営責任者:森 修一)は今夏の電力需給状況を踏まえ、東京電力及び東北電力管内だけでなく全国の事業拠点で電力節減に貢献するための対策を実施します。

政府の夏期電力需給対策に基づき、東京・丸の内のオフィスは8月に使用最大電力40%以上(7~9月平均30%強)の節減に取り組むほか、その他の事業拠点を含めたオフィス部門全体で20%以上の使用電力節減に努めます。また、各サービスエリアにおいて、節電の啓発活動やグリーンカーテンの栽培など各種施策を推進します。

<実施内容>

1. 事業所における節電施策

以下の施策を実施し、節電の徹底を図ります。

・ 照明の一部消灯(間引き、昼休み等の完全消灯の徹底)
・ OA機器の節電徹底
・ 空調の設定温度の引き上げ
・ ビル共用部の節電(エレベーターの間引き運転、照明の間引き)
・ 服装の軽装化(クールビズ適用期間の拡大、5~9月)

2. 休日変更について

東京・丸の内オフィスにおいて土・日曜日としている休日を、2011年8月は「水・日曜日」に変更します。
※J:COM グループのケーブルテレビ局、ジェイコムショップ、カスタマーセンター等は通常通りの営業となります。

対象 実施期間  休日
東京・丸の内オフィス 2011年8月  水・日

3. 節電の啓発活動 

J:COMは、自社メディアを活用した啓発活動に取り組みます。

・ コミュニティチャンネル「J:COM チャンネル」等で節電啓発CMを放送
・ 電力逼迫時の「需給逼迫警報(仮)」を「J:COM チャンネル」でお知らせ
・ 当社WEBサイトの特設ページで、具体的な節電方法を提案
・ TVポータルサービス「インタラクTV」で、時間ごとの電力使用状況グラフを表示
・ 「J:COM グリーンカーテン2011」※を身近な節電対策として推進

※グリーンカーテンは2009年から継続的に取り組んでいる社会貢献活動です。当社事業拠点での栽培(42ヵ所、6月現在)だけでなくJ:COMサービスをご利用のお客さま、地方自治体、教育機関など広く地域の皆さまにご協力いただいて展開しています。2011年は全エリア計約75,000袋の種(ゴーヤ・アサガオ)を無料配布し、グリーンカーテンの育成を積極的に呼びかけています。

ジュピターテレコムについて http://www.jcom.co.jp/
株式会社ジュピターテレコム(本社:東京都千代田区)は、1995年に設立された国内最大手のケーブルテレビ事業・番組供給事業統括運営会社です。ケーブルテレビ事業は、札幌、仙台、関東、関西、九州エリアの19社50局を通じて約348万世帯のお客さまにケーブルテレビ、高速インターネット接続、固定電話等のサービスを提供しています。ホームパス世帯(敷設工事が済み、いつでも加入いただける世帯)は約1,322万世帯です。番組供給事業においては、17の専門チャンネルに出資及び運営を行い、ケーブルテレビ、衛星放送、IPマルチキャスト放送等への番組供給を中心としたコンテンツ事業を統括しています。大阪証券取引所ジャスダック市場に上場しています(コード番号: 4817)。※上記世帯数は2011年4月末現在の数字です。

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