J:COM 30th ANNIVERSARY

ニュースリリース

NETサービスその他サービスニュースリリース

2012年7月24日

株式会社ジュピターテレコム

KDDIと連携 J:COMのネットワークを利用したWi-Fiアクセスポイントを構築
J:COMエリア内の商業施設や公共施設で提供開始

株式会社ジュピターテレコム(J:COM、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:森 修一)は8月中旬以降、KDDI株式会社(KDDI、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田中孝司)および株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレス(Wi2、本社:東京都中央区、代表取締役社長:高津智仁)が展開する「CATV Wi-Fiプログラム」*1に参加し、J:COMのケーブルネットワークを利用した公衆無線LANのアクセスポイント(以下、Wi-Fiアクセスポイント)の構築を開始します。

スマートフォンやタブレット端末の急速な普及に伴い、外出先でのホームページ閲覧、音楽・動画視聴、ゲームなどのインターネット利用傾向が増加しています。このような状況に対応し、J:COMはKDDIとのアライアンスにおいて、J:COMエリア内でWi-Fiアクセスポイントを構築することにより、「au Wi-Fi SPOT」*2「Wi2 300」*3「ケーブルTV Wi-Fi」*4各サービスの契約者が、J:COMエリア内の公共施設や商業施設などのアクセスポイントのある場所で公衆無線LANサービスを利用することができるようになります。J:COMはエリア内でアクセスポイントの設置並びに運用・保守等を担当し、Wi2に回線とアクセスポイントを提供します。

アクセスポイントの構築をきっかけにして、エリア内の商業施設などへのJ:COMサービス提供の可能性も見込まれます。J:COMはKDDIと「auスマートバリュー」においても提携しており、これによりJ:COMのお客さまのauスマートフォン利用が増加しています。エリア内にWi-Fiアクセスポイントを構築することで、auスマートフォン利用時の利便性の向上を図ることは、お客さまへのサービス向上にもつながるものと考えています。

J:COMは8月中旬以降、関東エリアで商店街や公共施設などにWi-Fiアクセスポイントの設置を開始し、順次全国のエリアで公衆無線LAN環境の整備を実施する予定です。

画像auwifi.bmp

*1 KDDIとWi2が連携して、全国のCATV事業者向けに展開するWi-Fiプログラムです。
*2 auスマートフォンユーザ向けの公衆無線LANサービスです。
*3 Wi2が提供する公衆無線LANサービスです。
*4 CATV事業者ユーザ向けの公衆無線LANサービスです。

ジュピターテレコムについて http://www.jcom.co.jp/
株式会社ジュピターテレコム(本社:東京都千代田区)は、1995年に設立された国内最大手のケーブルテレビ事業・番組供給事業統括運営会社です。ケーブルテレビ事業は、札幌、仙台、関東、関西、九州エリアの16社51局を通じて約369万世帯のお客さまにケーブルテレビ、高速インターネット接続、電話等のサービスを提供しています。ホームパス世帯(敷設工事が済み、いつでも加入いただける世帯)は約1,372万世帯です。番組供給事業においては、17の専門チャンネルに出資及び運営を行い、ケーブルテレビ、衛星放送、IPマルチキャスト放送等への番組供給を中心としたコンテンツ事業を統括しています。大阪証券取引所ジャスダック市場に上場しています(コード番号: 4817)。    
※上記世帯数は2012年6月末現在の数字です。

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