J:COM 30th ANNIVERSARY

ニュースリリース

TVサービスコミュニティチャンネルニュースリリース

2012年9月28日

株式会社ジュピターテレコム

災害時などの地域の安心・安全情報をJ:COMチャンネルで提供へ
~お住まいの地域のライフライン情報など
                              地域密着のきめ細かい内容を迅速に配信~

株式会社ジュピターテレコム(J:COM、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:森 修一)は、コミュニティチャンネル「J:COMチャンネル」において、一部のエリアで実施していた字幕放送による安心・安全情報の配信を、9月下旬から順次、全エリアに展開します。これによりJ:COMエリア内の約922万世帯*でJ:COMチャンネルを通じて、地震・津波情報や地域ごとの気象警報などを迅速に確認することができるようになります。 *2012年8月末現在

東日本大震災の際、J:COM 仙台のサービスエリアでは、電気・ガス・水道などのライフライン情報や給水場所、交通情報、ボランティア情報等、地域で必要とされるきめ細かい情報をJ:COMチャンネルで放送しました。昨今、全国的に地域の安心・安全情報への関心がますます高まっていることなどから今回、全エリアでの導入をすることとしました。コミュニティチャンネルでの放送により、地域に根ざしたケーブルテレビ会社ならではの各地域情報の提供ができることが特長です。

J:COMチャンネルの画面上部には、気象庁発表の全国の地震・津波情報や気象警報を24時間すみやかに表示します。また、画面下部にはお住まいの地域・近隣地域に合わせた情報を表示します。

J:COMでは、J:COMチャンネルを地域の皆さまの生活に欠かせない情報源として活用いただき、メディアとしての機能を強化するとともに、これからも安心・安全なまちづくりに貢献していきます。

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<導入スケジュール(予定)>
札幌:8月24日導入済み、仙台:10月初旬、関東:10月~11月、
関西:11月~12月(一部は4月に導入済み)、九州・下関:9月下旬

J:COMチャンネルについて
J:COMチャンネルは、J:COMが自主放送するコミュニティチャンネル(無料放送)です。地域のイベントやおすすめスポットなど生活に役立つ情報はもちろん、行政からのお知らせなど地域密着の情報を発信しています。

視聴可能な世帯 J:COMの回線が導入されている住宅(マンションやアパートを含む)であれば、J:COMの有料サービスへの加入の有無に関係なく、無料で視聴できます。
 チャンネル 地上デジタル11ch(下関エリアは12ch)
視聴可能世帯数 全国 約922万世帯(2012年8月末現在)

ジュピターテレコムについて http://www.jcom.co.jp/
株式会社ジュピターテレコム(本社:東京都千代田区)は、1995年に設立された国内最大手のケーブルテレビ事業・番組供給事業統括運営会社です。ケーブルテレビ事業は、札幌、仙台、関東、関西、九州エリアの16社51局を通じて約371万世帯のお客さまにケーブルテレビ、高速インターネット接続、電話等のサービスを提供しています。ホームパス世帯(敷設工事が済み、いつでも加入いただける世帯)は約1,382万世帯です。番組供給事業においては、17の専門チャンネルに出資及び運営を行い、ケーブルテレビ、衛星放送、IPマルチキャスト放送等への番組供給を中心としたコンテンツ事業を統括しています。大阪証券取引所ジャスダック市場に上場しています(コード番号: 4817)。    ※上記世帯数は2012年8月末現在の数字です。

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