練馬区発信の区民向け情報をデータ放送としてリアルタイムに提供
～　J:COMチャンネルで6月1日から開始・災害時の緊急放送を強化　～

ケーブルテレビの株式会社ジェイコム東京（本社：東京都練馬区、代表取締役社長：高橋 邦昌）は6月1日より、練馬区が発信する区民向け情報をJ:COM チャンネル（コミュニティチャンネル）のデータ放送としてリアルタイムに提供します。これにより、練馬区の約290,000世帯（同区全世帯の約86%）のご家庭では、災害発生時に避難勧告や避難指示、被災状況などに関する最新の情報を区の発表と同時に確認できるようになります。

リアルタイムの情報提供は、練馬区がパソコンから入力したお知らせをJ:COMチャンネルのデータ放送画面上にある行政専用ページに即時に表示することにより可能にするものです。ご家庭ではテレビのリモコンにある「d」ボタンを押し、専用ページを選択することで練馬区のお知らせを見ることができます。

ジェイコム東京と練馬区は2000年に、災害時はJ:COMチャンネルが放送している通常番組に優先して緊急放送を実施することで協定を締結しており、この度のデータ放送の開始は、災害時緊急放送の強化を目指したものです。東日本大震災以降、災害時におけるきめ細かい避難指示や生活支援情報への緊急性が改めて確認され、ジェイコム東京と練馬区は本提供を決定しました。

なお、平常時は練馬区の情報ツールとして、区のイベント情報をはじめ、多種多様な情報をお届けします。

J:COMチャンネルはJ:COMのサービスエリアにおいて、J:COMの有料サービスへの加入・未加入を問わず、J:COMのケーブルを通じてテレビを視聴しているご家庭でご覧いただけます。チャンネル番号は11（デジタル）です。

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