ニュースリリース
2012年11月22日
株式会社ジェイコム東京
自治体の緊急情報をご家庭に伝えられるJ:COMの告知放送を実演
~ 杉並区の総合震災訓練11月25日(日)・都立和田堀公園 ~
株式会社ジェイコム東京(本社:東京都練馬区、代表取締役社長:高橋 邦昌)は11月25日(日)に、杉並区が実施する震度6強を想定した「総合震災訓練」で、自治体が緊急時に防災無線*により発信する情報をご家庭に伝えることができるJ:COMの告知放送のデモンストレーションを実施します。告知放送は、J:COM 緊急地震速報サービスの専用端末を通じてお届けすることができるもので、防災無線が聞こえにくい高層マンションや機密性の高い住宅でも行政情報をお伝えすることができます。
*杉並区は区内119ヶ所に設置
また、総合震災訓練の模様をJ:COMチャンネル(コミュニティチャンネル、地デジ11ch)で生中継します。番組では、予めダウンロードしておけばオフラインでも使用が可能で緊急時に避難場所を示す「杉並区防災アプリ」などを活用した訓練をご紹介する予定です。スタジオからは、橋本 茂 防災情報機構常務理事・防災士を解説者に迎え、実際に震災が起きた場合の対処方法や日ごろから備えておくべきことなどについてお話しいただきます。
杉並区の総合震災訓練は11月25日(日)午前9時半から正午まで、都立和田堀公園で開催されます。
J:COM 緊急地震速報サービスと告知放送のしくみ:
番組名 | 「杉並区 総合震災訓練生中継」 |
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放送日時 |
11月25日(日)9:00 ? 9:30/10:00 ? 10:30/11:00 ? 12:00 |
解説 | NPO法人 防災情報機構 橋本 茂 常務理事・防災士 |
J:COMチャンネルは、J:COMが自主放送するコミュニティチャンネル(無料放送)です。地域のイベントやおすすめスポットなど生活に役立つ情報はもちろん、行政からのお知らせなど地域密着の情報を発信しています。J:COMの有料サービスへの加入・未加入を問わず、J:COMのネットワークに接続されている世帯は地上デジタル11chで視聴することができます。
J:COM 緊急地震速報サービスについて
テレビやラジオの電源がオフの状態でも、専用の端末を利用してアナウンスと警報ランプにより、気象庁から発信される地震情報をお届けするサービスです。専用端末には各住宅の緯度・経度、地盤情報を予め設定し、より正確な震度と到達時間の予測を提供します。アナウンスは、警報ランプを点滅させ「(警報音)緊急地震速報 およそ○秒後に震度○程度の地震がきます」が基本内容です。直下型などで「揺れ」までの時間が短いと予測される場合は「(警報音)すぐに震度○程度の地震がきます」のように短縮してお知らせします。また、FMラジオを搭載しているので、災害時には持ち出して情報を受信することも可能です。
J:COM 緊急地震速報端末
株式会社ジェイコム東京は、東京都練馬区、杉並区、墨田区、台東区、THE TOKYO TOWERS(中央区勝どき)、小金井市、国分寺市、府中市、埼玉県和光市、新座市において、ケーブルテレビ、高速インターネット接続、固定電話、緊急地震速報サービスを提供しているケーブルテレビ運営会社です。株式会社ジュピターテレコム(J:COM)のグループ局として、先進性のある高品質な情報・エンターテイメントを提供するサービスを通じ、地域社会の発展に寄与することを目指しています。