ニュースリリース
2013年11月26日
株式会社ジェイコム東京
杉並区の防災行政無線の告知放送を「J:COM 緊急地震速報」で12月1日から配信
株式会社ジェイコム東京(本社:東京都練馬区、代表取締役社長:高橋 邦昌)は12月1日から、杉並区が区民の皆さまに配信する防災行政無線の告知放送を「J:COM 緊急地震速報」サービスの専用端末を通じて配信します。この配信により杉並区にお住まいで「J:COM 緊急地震速報サービス」に加入されているご家庭では、高層マンションや気密性の高い住宅でも気象庁が発報する緊急地震速報に加え、行政情報を明確に聞くことができるようになります。
杉並区の防災行政無線の告知放送を「J:COM 緊急地震速報」サービスで配信することは、ジェイコム東京と杉並区が11月22日に覚書を締結し決定したものです。
- J:COM 緊急地震速報 利用料金
「J:COM 緊急地震速報」 サービス利用料金 |
J:COM TV、J:COM NET、J:COM PHONEの いずれかのサービス加入者 |
月額504円 (税込) |
J:COM未加入者 | 月額840円 (税込) |
- ※杉並区防災行政無線を聞くことができる「J:COM 緊急地震速報」の利用対象エリアは杉並区内です。
- ※「J:COM緊急地震速報」の設置には別途工事費が必要です。
<告知放送の概要>
J:COM 緊急地震速報サービスについて
テレビやラジオの電源がオフの状態でも、専用の端末を利用してアナウンスと警報ランプにより、気象庁から発信される地震情報をお届けするサービスです。専用端末には各住宅の緯度・経度、地盤情報を予め設定し、より正確な震度と到達時間の予測を提供します。アナウンスは、警報ランプを点滅させ「(警報音)緊急地震速報 およそ○秒後に震度○程度の地震がきます」が基本内容です。直下型などで「揺れ」までの時間が短いと予測される場合は「(警報音)すぐに震度○程度の地震がきます」のように短縮してお知らせします。また、FMラジオを搭載しているので、災害時には持ち出して情報を受信することも可能です。杉並区内においては12月1日から、区が防災行政無線により発信する告知放送も配信することになりました。告知放送は、音量調節が可能です。なお、「J:COM 緊急地震速報」サービスのご利用には料金がかかります。
J:COM 緊急地震速報端末
株式会社ジェイコム東京について
株式会社ジェイコム東京(本社:東京都練馬区、代表取締役社長:高橋 邦昌)は、東京都練馬区、杉並区、墨田区、台東区、小金井市、国分寺市、府中市、埼玉県和光市、新座市において、ケーブルテレビ、高速インターネット接続、固定電話、緊急地震速報サービスを提供しているケーブルテレビ運営会社です。株式会社ジュピターテレコム(J:COM)のグループ局として、先進性のある高品質な情報・エンターテイメントを提供するサービスを通じ、地域社会の発展に寄与することを目指しています。