ニュースリリース
2014年6月23日
株式会社ジェイコム東京
新座市の防災行政無線の放送内容を「J:COM 防災情報サービス」で
7月1日から配信開始
株式会社ジェイコム東京(所在地:東京都練馬区、代表取締役社長:國分 孝夫)は7月1日から、新座市が市民の皆さまに配信する防災行政無線の放送内容を「J:COM 防災情報サービス」の専用端末を通じて配信します。この配信により新座市にお住まいで「J:COM 防災情報サービス」に加入されているご家庭では、高層マンションや気密性の高い住宅でも防災行政情報を明瞭に聞くことができるようになります。
「J:COM 防災情報サービス」は、気象庁が発報する緊急地震速報と自治体が配信する防災行政無線の放送内容を専用端末により提供するサービスです。また、この端末にはFMラジオが搭載されており、災害時には持ち出してFMラジオを受信することもできます。
新座市の防災行政無線の放送内容を「J:COM 防災情報サービス」で配信することは、ジェイコム東京 東エリア局と新座市が6月6日に覚書を締結し決定しました。
「J:COM防災情報サービス」専用端末
<「J:COM 防災情報サービス」の概要>
「J:COM 防災情報サービス」利用料金
「J:COM 防災情報サービス」利用料金 | J:COM TV、J:COM NET、J:COM PHONE のいずれかのサービス加入者 | 月額300円(税抜) |
---|---|---|
J:COM未加入者 | 月額500円(税抜) |
新座市防災行政無線を聞くことができる「J:COM 防災情報サービス」の利用対象エリアは新座市です。
「J:COM防災情報サービス」の設置には別途工事費が必要です。
■「J:COM 防災情報サービス」について
次の情報や機能を提供するサービスです。
・緊急地震速報
テレビやラジオの電源がオフの状態でも、専用の端末を利用してアナウンスと警報ランプにより、気象庁から発信される地震情報をお届けします。各住宅の緯度・経度、地盤情報を予め設定し、より正確な震度と到達時間の予測を提供します。アナウンスは、警報ランプを点滅させ「(警報音)緊急地震速報 およそ○秒後に震度○程度の地震がきます」が基本内容です。直下型などで「揺れ」までの時間が短いと予測される場合は「(警報音)すぐに震度○程度の地震がきます」のように短縮してお知らせします。
・防災行政無線の放送
新座市内においては7月1日から、市が防災行政無線により発信する放送内容も配信します。
・FMラジオ
FMラジオを搭載しているので、災害時には持ち出してFMラジオを受信することが可能です。
なお、「J:COM 防災情報サービス」のご利用には料金がかかります。
株式会社ジェイコム東京について
株式会社ジェイコム東京は、東京都練馬区、杉並区、墨田区、台東区、小金井市、国分寺市、府中市、埼玉県和光市、新座市において、ケーブルテレビ、高速インターネット接続、固定電話などを提供しているケーブルテレビ運営会社です。株式会社ジュピターテレコム(J:COM)のグループ局として、先進性のある高品質な情報・エンターテイメントを提供するサービスを通じ、地域社会の発展に寄与することを目指しています。