2015年12月14日

株式会社ジェイコム札幌

｢4K徳島映画祭2015 in 神山｣ J:COM札幌制作『湿原の神～タンチョウと生きる』が
部門賞「4K技術賞」を受賞！ ～J:COMチャンネル札幌で「アンコール放送」も決定！～

株式会社ジェイコム札幌（J:COM 札幌、所在地：札幌市豊平区、代表取締役社長：西尾 武）は、12月5日に開催された「4K徳島映画祭」において、J:COM 札幌制作の『湿原の神～タンチョウと生きる』が部門賞「4K技術賞」を受賞しましたので、お知らせいたします。

｢4K徳島映画祭｣は、スーパーハイビジョンである4K・8K映像のみを対象にした日本で初めての映画祭です。高精細映像の長所を活かした作品を一堂に集めることで、映像の新たな可能性を見出し、日本の映像文化をより発展させることを目的としています。今回、全国から60作品が応募し、その中から20作品が最終選考にノミネートされました。

『湿原の神～タンチョウと生きる』は、日本ケーブルテレビ連盟が主催した全国ふるさとコンテンツ配信プロジェクト けーぶるにっぽん第5シリーズ「美・JAPAN」の12作品の一つに選ばれ、2015年3月に、全国のケーブルテレビに配信された作品です。今回、本作品が「4K徳島映画祭」の最終選考作品としてノミネートされ、さらにその中から、4Kの特性を生かした優れた映像作品に贈られる「4K技術賞」に選ばれました。

本受賞を受けてJ:COM札幌では、本作品を年末年始にJ:COMチャンネル札幌（地デジ11ch）でのアンコール放送を決定いたしました。
国の特別天然記念物「タンチョウ」の美しい姿とその保護に携わる方々の活動や想いを、ぜひJ:COMチャンネル札幌でお楽しみください。※４Kで撮影しておりますが、ハイビジョン放送となります。

J:COMは、今後も地域メディアならではの独自の番組作りを目指すとともに、映像文化の発展に寄与してまいります。

4K徳島映画祭2015 in 神山「4K技術賞」受賞番組について

受賞番組	『湿原の神～タンチョウと生きる』 写真：和田正宏©
番組概要／制作意図	北海道・釧路湿原に生息する国の特別天然記念物「タンチョウ」。優雅で気品あるその姿は、アイヌ語で「サルルンカムイ」（湿原の神）と呼ばれる。 厳冬期の給餌や繁殖地の環境づくりなど、大正時代から脈々と受け継がれている保護活動に奔走する人たちの姿、そして札幌市近郊にタンチョウを呼び戻そうと夢を抱く人たちの活動と想いに迫る。
制作	㈱ジェイコム札幌 制作担当者：㈱ジュピターテレコム　札幌メディアセンター　中島 隆
アンコール放送／日時	2015年 12月 28日（月）、30日（水）／午後7時～、 31日（木）／午前7時～ 2016年 1月 1日（金）／午後11時～、 2日（土）／午前8時～ 3日（日）／午後7時～、 5日（火）／午後0時30分～ 6日（水）／午後3時

表彰を受ける札幌メディアセンターの制作担当者

贈賞式の様子　12月5日、寄井座（徳島県）にて

｢4K徳島映画祭｣についての詳しい情報は、下記をご参照ください。
http://4kforum.jp/