ニュースリリース
2017年4月3日
大分ケーブルテレコム株式会社
大分ケーブルテレコム、中国の武漢広播テレビ局と
番組交流等の「友好的な協力に関する協定」を締結
大分ケーブルテレコム株式会社(本社:大分県大分市、代表取締役社長:中谷 博之)と武漢広播テレビ局(所在地:中華人民共和国湖北省武漢市、台長:顧 亦兵)は、4月1日に大分市の友好都市である中華人民共和国の武漢市にて、「友好的な協力に関する協定」を締結いたしました。
武漢市は、1979年9月に大分市の友好都市となった、中華人民共和国の湖北省にある人口約1,022万人(2014年人口調査)の大都市です。

【調印式の様子】
(後列左から)一般社団法人大分市観光協会会長 幸重綱二氏、大分市長 佐藤樹一郎氏武漢市人民政府市長 万勇氏、武漢市人民政府副市長 程用文氏
(前列左から)大分ケーブルテレコム㈱ 代表取締役社長 中谷博之、武漢広播テレビ局台長 顧亦兵氏
本協定は、大分市と武漢市の友好都市関係のもと、両社相互の人的及び知的資源等を活用し、友好的な交流、協力関係を更に推進させることを目的としています。この協定により、大分県における訪日外国人旅行者の増加を目指し、地域の活性化に貢献していく所存です。
本協定による主な協力事項は以下の通りです。
・番組交流
毎年両社で選出した3~5番組を相互に放送。
また、番組企画・制作について定期的な意見交換等を行い、毎年1作品以上の共同撮影プロジェクト完成を目指す。
・宣伝番組の放送・撮影
両都市の宣伝番組を相互に放送。
また、両社で協議のうえ、大分市、武漢市の宣伝番組を相手方スタッフにて撮影。
・社員研修
双方で優秀な職員を選抜のうえ、相手方において業務研修等を実施。
また、テレビ番組制作に熱心な学生を募集、選抜し、両社において研修や実習を実施。
武漢広播テレビ局概要
武漢広播テレビ局は、「国家新聞出版広電総局」の管理の下、100チャンネル近い多チャンネルの他にも、現在5つのラジオチャンネル(ニュース総合、経済、音楽、交通、青少年等)と、8つのテレビチャンネル(ニュース総合、ドラマ、科学教育生活、経済、芸術体育、外国語、児童、広通東方買い物等)を持っており、320万人のユーザーをカバーしている。1949年5月にラジオ局として成立し、1983年11月にテレビ局が成立し現在に至る。武漢広播テレビ局は、ラジオ、テレビ、映画、ニューメディア、広告経営、資本運用やその他のサービスから成る総合的な現代文化メディア企業に発展している。連続で何年にもわたり「全国都市テレビ局ブランド10強」を獲得しており、「最もイノベーション影響力を備える都市テレビ局」の栄誉を与えられている。
大分ケーブルテレコム株式会社について
大分ケーブルテレコム株式会社(本社:大分県大分市)は、大分県下11自治体でケーブルテレビ、インターネット、固定電話、モバイル等を提供しているケーブルテレビ事業者です。株式会社ジュピターテレコム(J:COM)のグループ局として、先進性のある高品質な情報・エンターテインメントの提供を通じ、地域社会の発展に寄与することを目指しています。