－追悼行事の生中継・29年前の震災記録映像を初公開－
特別番組『1.17 阪神・淡路大震災 あの日を忘れない～記憶・教訓・共生～』
～「J:COMチャンネル」で1月17日（水）17時30分より生放送～

2024年1月15日
株式会社ジェイコムウエスト

令和6年能登半島地震により被災・避難された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
株式会社ジェイコムウエスト（J:COM、本社：大阪府大阪市、代表取締役社長：櫻井 俊一）は、特別番組『1.17 阪神・淡路大震災 あの日を忘れない～記憶・教訓・共生～』を、関西全域のコミュニティチャンネル「J:COMチャンネル」（地デジ11ch）で、阪神・淡路大震災から29年目となる2024年1月17日（水）17時30分より生放送します。

震災から29年目を迎え、震災を経験していない世代の方たちが増えています。J:COMでは、「震災を風化させない―忘れない・伝える・生かす・備える」をキーメッセージに、震災の記憶を風化させることなく、「自分（家族）の命を守るためにどうしたらよいのか」ということを考えるきっかけにしたいとの思いから、特別番組を生放送します。
番組では、『記憶』『教訓』『共生』という３つの視点を通して地域防災について考えます。17時46分（地震発生時刻の12時間後）から行われる、各地の追悼行事の生中継を中心に、祈りに包まれる当日の様子と、震災への想いをお伝えします。さらに、兵庫県芦屋市にあるJ:COM番組制作事務所に残る29年前の震災記録映像を初放送するとともに、NHKとJ:COMで締結している「防災・減災における連携協定」に基づき、NHK大阪放送局と協力して制作したVTRを相互に放送します。また、神戸学院大学・社会防災学科の舩木伸江教授をコメンテーターに迎え、関西各地で取り組んでいる地域防災に関する活動などを紹介し、地域防災への理解を深めます。

J:COMは、地域密着のメディアとして、これからも「J:COMチャンネル」を通じて、地域の皆さまに最新の情報をお届けするとともに、地域の防災活動に貢献してまいります。

＜放送概要＞　※放送内容は、予告なく変更になる場合があります。