J:COM 足立と足立区（東京都）が「足立区ながら見守り活動に関する協定」を締結
～ 民間企業初となる締結 ～

2024年8月27日
株式会社ジェイコム東京　足立局

株式会社ジェイコム東京　足立局（J:COM 足立、所在地：東京都足立区、局長：古川真）は、足立区（東京都足立区、区長：近藤やよい）と「足立区ながら見守り活動に関する協定」を2024年8月27日（火）に締結しました。足立区が本協定を民間企業と締結するのは初めてとなります。

J:COM 足立は、かねてよりコミュニティチャンネル「J:COMチャンネル」（地デジ：11ch）にて、地域住民に向けた交通安全啓発、特殊詐欺をはじめとする犯罪の注意喚起を放送するなど、行政や地域の警察署等と情報連携・発信について協力体制を構築してきました。

本協定は、地域住民が安心・安全に暮らすことができるよう、J:COM 足立と足立区が連携し、当社社員が業務を行いながら区内の見守り活動を行うものです。日頃より地域の中で営業活動を行い、対面でお客さまと接する機会のある当社の活動特性を生かし、営業エリア内を管轄する警察署より子どもに対する犯罪、特殊詐欺等の発生情報を受信した際は、現場付近を走行、地域住民への声掛けなど予防活動を行います。

さらに、営業車両等には足立区とJ:COM足立がオリジナルで作成した「ながら見守りステッカー」を貼り、業務の一環としての移動中にその存在を顕示することで防犯効果を高めます。

〈地域の安心・安全に関する取り組み〉
●2022年12月より株式会社ジェイコム東京が警視庁と連携した特殊詐欺の注意喚起を促すチラシの配布。
●2023年4月、「警視庁特殊詐欺被害防止アドバイザー」を受嘱し、特殊詐欺被害を未然防止する取り組みを開始。
●2024年7月、株式会社ジェイコム東京が東京都と「ながら見守り連携事業」に関する覚書を締結。J:COM足立など、株式会社ジェイコム東京の運営局が地域の見守り活動を実施。

J:COM 足立は、今後も地域に密着した企業として、これまで行ってきた情報発信や見守り活動を通じ、安心安全な街づくりへ貢献していきます。

J:COMのサステナビリティ

J:COMでは、事業活動を通じたサステナビリティ経営を推進しています。お客さまの豊かな「暮らし」を支える企業として、持続的な「地域社会」へ貢献を行い、その土台である「地球環境」と関わるすべての「人」を対象として、4つのマテリアリティと、さらに具体化した12のサブマテリアリティを2023年度に再設定しました。

＜本事業と関連するマテリアリティ＞