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大分ケーブルテレコム自主制作番組『~赤瀬川原平 没後10年 特別番組~「赤瀬川が大分に残した軌跡」』が
「第21回ケーブルテレビ九州番組コンクール」ドキュメンタリー番組部門で優秀賞を受賞!

2025年5月29日
大分ケーブルテレコム株式会社


大分ケーブルテレコム株式会社(J:COM 大分、本社:大分県大分市、代表取締役社長:荒木節夫)が自主制作した番組『~赤瀬川原平 没後10年 特別番組~「赤瀬川が大分に残した軌跡」』は、日本ケーブルテレビ連盟九州支部主催の「第21回ケーブルテレビ九州番組コンクール」にて、ドキュメンタリー番組部門の42作品の中で優秀賞を受賞しました。

表彰式の様子
番組タイトル

このコンクールは、九州・沖縄地区におけるケーブルテレビの普及促進と番組制作スタッフのスキルアップを図り、番組の更なる質の向上を目指すものです。企画・バラエティ・情報番組部門とドキュメンタリー番組部門の2部門があり、ドキュメンタリー番組部門は特定の主題を設定して事実を記録した番組が対象です。

ドキュメンタリー番組部門優秀賞を受賞した『~赤瀬川原平 没後10年 特別番組~「赤瀬川が大分に残した軌跡」』は大分市にゆかりのある前衛美術家 赤瀬川源平のルーツ・人物像を紐解き、彼の遺志を継ぐものたちの活動を紹介したものです。赤瀬川のルーツとなる幼少期を共に過ごした唯一無二の親友・雪野恭弘氏にメディア初となるカメラインタビューを実施。赤瀬川が名付けた「トマソン」や「大分路上観察学会」、さらに赤瀬川が60年代に行った「白衣清掃パフォーマンス」。現在大分で、その白衣姿でトイレ掃除を行う「大分圏清掃整理促進運動会」の取り組みを紹介し、彼らの活動を通じて、赤瀬川原平の残した軌跡を追います。

番組で紹介した大分圏清掃整理促進運動会の活動の様子

今回の受賞を記念し、7月の毎週火曜日、日曜日に2作品を再放送いたします。

大分ケーブルテレコムは、今後も地域に密着した良質な番組の制作に努めてまいります。

【受賞番組概要】

番組名『~赤瀬川原平 没後10年 特別番組~「赤瀬川が大分に残した軌跡」』
受賞内容ドキュメンタリー番組部門 優秀賞
受賞者コメント大分育ちの芸術家、赤瀬川原平がこの世を去って10年。この番組では赤瀬川原平のルーツ・人物像を紐解き、彼の遺志を継ぐものたちの活動を紹介します。手探りの状態からスタートした制作でしたが、本編では赤瀬川と幼少期を共に過ごした唯一無二の親友、雪野恭弘氏による当時の貴重なインタビューを収録することが出来、大変感謝申し上げます。赤瀬川が名付けた「トマソン」とは?現在大分で、白衣姿でトイレ掃除を行う「大分圏清掃整理促進運動会」の取り組みなど、この地に密かに根付いていた赤瀬川の息遣いを感じ取っていただければ幸いです。この番組が多くの方々の元へ届き、「赤瀬川原平」という存在を知るきっかけになることを祈っています。
(制作者:メディア・コンテンツ本部 利光 健)
再放送日時火曜日(7月1日・8日・15日・22日・29日) 23時 
日曜日(7月6日・13日・20日・27日) 23時30分 ほか
放送チャンネルJ:COMチャンネル大分(地上デジタル11ch)
視聴方法大分ケーブルテレコムサービスエリア (大分市・由布市・津久見市)にて
J:COM対応済の建物にお住まいの方は、どなたでも無料で視聴可能

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