ニュースリリース
2012年3月21日
株式会社ジュピターテレコム
株式会社ジェイコムウエスト
株式会社毎日放送
J:COMチャンネルのMBSラジオ再放送が関西の347万世帯に拡大!
J:COMチャンネルHDで4月23日サービス開始
株式会社ジュピターテレコム(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:森修一、以下J:COM)グループで、関西地区をサービスエリアとする株式会社ジェイコムウエスト(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:松本正幸)と株式会社毎日放送(本社:大阪市北区、代表取締役社長:河内一友、以下MBS)が、昨年10月から共同実験として取り組んできたJ:COMチャンネルでのMBSラジオの同時再放送が、4月23日(月)より関西地区のJ:COMサービスエリア全域に拡大します。
MBSラジオを同時再放送するのは、4月2日に関西地区で始まるJ:COMの2つ目のコミュニティチャンネル「J:COMチャンネルHD」(リモコン12ch)で、聴取可能世帯は約347万世帯(大阪府、京都府、兵庫県、和歌山県)*です。これだけ広いエリアでテレビのデータ放送を使ってラジオ放送をお聴きいただけるサービスは国内で初めてです。 *2011年12月末現在 詳細エリアは別紙参照
また、共同実験では有料チャンネル契約世帯のみ聴取可能でしたが、J:COMチャンネルHDをご覧いただける全てのご家庭で、MBSラジオもお聴きいただくことができます。
MBSにとっては、約347万世帯にラジオの受信機を置いていただいたことになり、難聴取地域の改善と受信機の減少に歯止めをかける上で大きな効果を期待しています。
またJ:COMとしても、サービスメニューに関西での知名度が高いMBSラジオが加わることで、J:COMチャンネルHDの視聴機会を増やすとともに、加入拡大や解約防止にもつながると期待します。
さらには、両社ともに身近な情報をきめ細かく伝えるという地域密着メディアとしての役割を強化することにつながると考えています。
リモコンの「d」ボタンを押すとデータ放送画面に遷移しMBSラジオのアイコンを表示
MBSラジオのアイコンをリモコンで選択・決定するとメイン画面にMBSラジオのロゴが表示され、ラジオの音声が流れます
*画面のイメージは変更になる場合があります
<ご参考資料>
ジュピターテレコムについて http://www.jcom.co.jp/
株式会社ジュピターテレコム(本社:東京都千代田区)は、1995年に設立された国内最大手のケーブルテレビ事業・番組供給事業統括運営会社です。ケーブルテレビ事業は、札幌、仙台、関東、関西、九州エリアの16社51局を通じて約364万世帯のお客さまにケーブルテレビ、高速インターネット接続、電話等のサービスを提供しています。ホームパス世帯(敷設工事が済み、いつでも加入いただける世帯)は約1,366万世帯です。番組供給事業においては、17の専門チャンネルに出資及び運営を行い、ケーブルテレビ、衛星放送、IPマルチキャスト放送等への番組供給を中心としたコンテンツ事業を統括しています。大阪証券取引所ジャスダック市場に上場しています(コード番号: 4817)。 ※上記世帯数は2012年2月末現在の数字です。
株式会社毎日放送について http://www.mbs.co.jp
株式会社毎日放送(本社:大阪市北区)は、1950年に設立(設立時の社名:新日本放送株式会社)し、1951年9月1日に日本で最初の民間放送としてラジオ放送を開始しました。1959年にはテレビ放送も開始し、1975年にJNN(ジャパン・ニュース・ネットワーク)に加盟しました。放送免許エリアはラジオ、テレビとも近畿2府4県で、免許エリア内人口は約1,950万人、受信可能エリア内人口は約2,200万人です。現在、ラジオでは「ありがとう浜村淳です」を始めとする地元密着の情報番組や阪神タイガースの試合中継「MBSタイガースライブ」などを制作、放送し、テレビでは「情熱大陸」や「知っとこ!」などの全国ネット番組も制作、放送しています。
※ 上記人口は、総務省の「平成22年国勢調査人口速報集計結果」(平成23年2月25日発表)の数字です。