ニュースリリース
2013年4月4日
株式会社ジュピターテレコム
エイブルと連携 無料インターネットマンションを本格展開
賃貸集合住宅向けに快適な無線インターネット環境を実現
株式会社ジュピターテレコム(J:COM、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:森 修一)は、不動産賃貸仲介大手の株式会社エイブル(以下エイブル*、本社:東京都港区、代表取締役社長:梁瀬 泰孝)と提携して、無料インターネットマンションを展開します。この取り組みは、エイブルが管理する賃貸マンションやアパートにJ:COMがインターネットサービス「J:COM NET 160Mコース(Wi-Fi付タイプ)」を提供するもので、入居者は無料でワイヤレスインターネットサービスを利用することができます。J:COMとエイブルは、全国のJ:COMエリアで3月中より物件オーナーにこのサービスの説明等を開始し、4月より本格展開します。
インターネット接続サービスは、電気、ガス、水道と並んで生活に欠かせないインフラとなっています。賃貸物件もインターネット設備対応は一般的となり、現在はスマートフォンやタブレットに対応する無線インターネットが急速に普及しています。今回の提供サービスで、160Mbpsの高速インターネットにWi-Fiが標準装備されており、スマートフォンやタブレット端末を室内のどこでも快適にご利用いただけます。また、プロバイダー接続、セキュリティ対応、アフターサポートがすべてサービスに含まれており、入居者は快適な高速インターネットサービスを無料で利用できます。
物件オーナーにとっては、Wi-Fi対応の無料インターネットサービスを導入することで単身者や学生に対する訴求効果が一段と高くなり、引っ越し需要が一段落した後の空室対策にも有効です。J:COMはエイブルと提携し、インターネット無料物件の導入を進め、WEBやリーフレット、物件の看板などで物件の宣伝をサポートするとともに、インターネット以外のJ:COMサービスも入居者に対して訴求していきます。
*株式会社エイブルについて
1968年創業。主に賃貸仲介サービスを全国で展開しており、累計紹介件数は450万件超。直営店431、ネットワーク店351、海外店6と、国内最大規模の店舗展開と不動産仲介実績を持つ不動産賃貸業大手です。
ジュピターテレコムについて http://www.jcom.co.jp/
株式会社ジュピターテレコム(本社:東京都千代田区)は、1995年に設立された国内最大手のケーブルテレビ事業・番組供給事業統括運営会社です。ケーブルテレビ事業は、札幌、仙台、関東、関西、九州エリアの11社50局を通じて約375万世帯のお客さまにケーブルテレビ、高速インターネット接続、電話等のサービスを提供しています。ホームパス世帯(敷設工事が済み、いつでも加入いただける世帯)は約1,391万世帯です。番組供給事業においては、17の専門チャンネルに出資及び運営を行い、ケーブルテレビ、衛星放送、IPマルチキャスト放送等への番組供給を中心としたコンテンツ事業を統括しています。大阪証券取引所ジャスダック市場に上場しています(コード番号: 4817)。 ※上記世帯数は2013年2月末現在の数字です。