ニュースリリース
2013年4月25日
株式会社ジェイコム東京
株式会社ジュピターテレコム
練馬区の防災行政無線の告知放送を
「J:COM 緊急地震速報」で5月7日から配信
株式会社ジュピターテレコム(J:COM)のグループ会社である株式会社ジェイコム東京(所在地:東京都練馬区、代表取締役社長:高橋 邦昌)は5月7日から、練馬区が区民の皆さまに配信する防災行政無線の告知放送を「J:COM 緊急地震速報」サービスの専用端末を通じて配信します。この配信により、練馬区にお住まいで「J:COM 緊急地震速報」サービスに加入されているご家庭では、気象庁が発報する緊急地震速報に加え、防災行政無線を聞くことができるようになります。
今後J:COMグループとしては、練馬区以外のエリアにおいても各行政機関の要望を踏まえ、防災行政無線情報の「J:COM 緊急地震速報」サービスを通じた提供の展開を検討してまいります。
練馬区の防災行政無線の告知放送を「J:COM 緊急地震速報」サービスで配信することは、J:COM 東京 東エリア局と練馬区が4月1日に覚書を締結し決定したものです。
J:COM 緊急地震速報サービスについて
テレビやラジオの電源がオフの状態でも、専用の端末を利用してアナウンスと警報ランプにより、気象庁から発信される地震情報をお届けするサービスです。専用端末には各住宅の緯度・経度、地盤情報を予め設定し、より正確な震度と到達時間の予測を提供します。アナウンスは、警報ランプを点滅させ「(警報音)緊急地震速報 およそ○秒後に震度○程度の地震がきます」が基本内容です。直下型などで「揺れ」までの時間が短いと予測される場合は「(警報音)すぐに震度○程度の地震がきます」のように短縮してお知らせします。また、FMラジオを搭載しているので、災害時には持ち出して情報を受信することも可能です。練馬区内においては5月7日から、区が防災行政無線により発信する告知放送も配信することになりました。告知放送は、音量調節が可能です。なお、「J:COM 緊急地震速報」サービスのご利用には料金がかかります。
株式会社ジェイコム東京について
株式会社ジェイコム東京は、東京都練馬区、杉並区、墨田区、台東区、THE TOKYO TOWERS(中央区勝どき)、小金井市、国分寺市、府中市、埼玉県和光市、新座市において、ケーブルテレビ、高速インターネット接続、固定電話、緊急地震速報サービスを提供しているケーブルテレビ運営会社です。株式会社ジュピターテレコム(J:COM)のグループ局として、先進性のある高品質な情報・エンターテイメントを提供するサービスを通じ、地域社会の発展に寄与することを目指しています。
株式会社ジュピターテレコムについて
株式会社ジュピターテレコム(本社:東京都千代田区)は、1995年に設立された国内最大手のケーブルテレビ事業・番組供給事業統括運営会社です。ケーブルテレビ事業は、札幌、仙台、関東、関西、九州エリアの11社50局を通じて約375万世帯のお客さまにケーブルテレビ、高速インターネット接続、電話等のサービスを提供しています。ホームパス世帯(敷設工事が済み、いつでも加入いただける世帯)は約1,393万世帯です。番組供給事業においては、17の専門チャンネルに出資及び運営を行い、ケーブルテレビ、衛星放送、IPマルチキャスト放送等への番組供給を中心としたコンテンツ事業を統括しています。大阪証券取引所ジャスダック市場に上場しています(コード番号: 4817)。
※上記世帯数は2013年3月末現在の数字です。