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楽天イーグルス アンバサダー 銀次さん、
大内誠弥選手が伝える震災からの教訓と想い
「未来へつなぐ 語り部の声」~東北楽天ゴールデンイーグルス編~ 配信開始

2024年8月30日
JCOM株式会社


JCOM株式会社(J:COM、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岩木 陽一)は、震災の記憶や教訓を風化させることなく次世代に伝え、地域の防災・減災につなげていくために、震災伝承映像『震災アーカイブ「未来へつなぐ 語り部の声」』の特別編を2024年8月30日(金)より、特設サイトにて無料公開します。本作では東北楽天ゴールデンイーグルスで球団アンバサダーを務めている銀次さんと、東日本大震災で被災し現在はルーキーとして活躍する大内誠弥選手に震災を経て未来に伝えたいメッセージを伺いました。

<東北楽天ゴールデンイーグルス 球団アンバサダー 銀次さん>
<東北楽天ゴールデンイーグルス大内誠弥選手>

『震災アーカイブ「未来へつなぐ 語り部の声」』は、災害からの学びや教訓を次世代につなぐ「伝承活動」が重要であると考え、2021年からJ:COMが震災伝承の連携組織である公益社団法人3.11メモリアルネットワークと協働し語り部の方々の映像を配信している取り組みです。これまで地域で伝承活動を続ける語り部の方々の映像を全15作品アーカイブしてきました。今回は、震災を知らない方々にも防災に意識を向けていただきたいという想いから、東日本大震災の被災地に本拠地を置く東北楽天ゴールデンイーグルス(以下、「楽天イーグルス」)アンバサダーの銀次さんと大内誠弥選手に出演いただき、特別編を制作しました。

楽天イーグルスは「がんばろう東北」をスローガンに掲げ、東北の復興支援活動を続けています。中でも現役引退後も球団アンバサダーとして東北地方に寄り添い、支援活動に尽力している銀次さんと、5歳の時に宮城県東松島市で被災し、当時復興支援活動で近隣を訪れていた楽天イーグルスの選手から希望をもらい、今シーズンからは自らも楽天イーグルスに入団した大内選手に注目しインタビューしました。震災当時の想いや野球を通じた支援活動、そして震災を経て得られた自らの教訓を、現地の映像とともに伝えます。

「震災アーカイブ」シリーズでは語り部による震災伝承映像を無料配信しているほか、今後J:COMのコミュニティチャンネル「Jテレ」「J:COMチャンネル」での放送(10月)や、J:COM STREAMでの無料配信(9月6日配信開始)も予定しています。

また、引き続き幅広い方々に知っていただきたいという想いから、語り部の方々の伝承映像に加えて、銀次さんのような著名人の方からのメッセージ発信も検討しています。

J:COMはこれからも、安心・安全な街づくりを目指し、震災伝承の映像を通じて地域の防災・減災に向けた活動を続けてまいります。

◆配信概要

映像タイトル『震災アーカイブ「未来へつなぐ 語り部の声」~東北楽天ゴールデンイーグルス編~』
配信開始日2024年8月30日(金)
特設HPhttps://www.jcom.co.jp/corporate/sustainability/community/disaster_prevention/voice/
内容東北楽天ゴールデンイーグルスに協力いただき、球団アンバサダーとして東北地方に寄り添い支援を続ける銀次さんと、5歳のころに被災し今シーズンからは楽天イーグルスに入団した大内選手にインタビューを実施。震災当時の様子や東北への想い、そして未来の世代へ伝え続けたい教訓について語っていただきました。

J:COMのサステナビリティ

J:COMでは、事業活動を通じたサステナビリティ経営を推進しています。お客さまの豊かな「暮らし」を支える企業として、持続的な「地域社会」へ貢献を行い、その土台である「地球環境」と関わるすべての「人」を対象として、4つのマテリアリティと、さらに具体化した12のサブマテリアリティを2023年度に再設定しました。

<本事業と関連するマテリアリティ>

マテリアリティ:「安心安全で持続可能な地域社会への貢献」 サブマテリアリティ:「安心安全な街づくり」

自治体・パートナーと連携し、日ごろの備え、発災時の災害情報発信、復興支援まで災害から地域を守る活動を実施し、また、警察署などと連携して特殊詐欺をはじめとする各種犯罪の被害防止に関する活動を推進します。防災・減災・防犯に関する取り組みを通して安心安全な街づくりへ貢献していきます。

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