横浜市旭区と横浜ケーブルビジョン（YCV）が「災害放送訓練」を初めて実施
～YCVチャンネルで緊急時の災害情報等を提供～

横浜ケーブルビジョン株式会社（略称YCV、本社所在地：横浜市保土ケ谷区、代表取締役社長：上村 忠）は、1月16日に横浜市旭区（区長：濱 陽太郎）で行われた「旭区災害対策本部運営訓練」に参加し、「災害放送訓練」を実施しました。

旭区とYCVは2014年8月、災害が発生または発生する恐れがある時に旭区からの要請に基づきYCVのコミュニティチャンネルを通じて避難勧告等の災害情報をお届けする「災害時における放送等に関する協定」を締結しており、災害放送訓練は今回が初めての実施です。

訓練は、「横浜市旭区で震度6強の地震が発生」という想定のもとに行われ、訓練における避難情報告知の一環として、旭区からYCVに対し放送要請がありました。要請を受けたYCVは、サービスエリア内で放送している「YCVチャンネル」「YCV情報チャンネル」（地上波11ch /10ch）にて、テロップによる緊急文字放送およびデータ放送で訓練告知文を放送しました。

YCVは今後も、地域に根ざした放送局として、地域の安全・安心なまちづくりに貢献していきます。

＜1月16日　災害放送訓練の様子＞

＜告知した訓練文＞
【旭区からのお知らせ（訓練）】　ただいま、旭区とYCVでは、災害時に皆さまへ必要な情報をお知らせするための「災害放送訓練」を実施しています。このお知らせは、旭区から訓練による放送要請を受けて配信しています。

横浜市旭区からの緊急情報をご覧いただけるYCVチャンネルの概要は、以下のとおりです。