ニュースリリース
2015年11月26日
株式会社ジェイコム中野
中野区の防災行政無線の放送内容を
J:COMの「防災情報サービス」で12月1日から配信開始
株式会社ジェイコム中野(J:COM 中野、所在地:東京都中野区、代表取締役社長:内藤 一彦)は2015年12月1日から、中野区が区民の皆さまに配信する防災行政無線の放送内容を「防災情報サービス」の専用端末を通じて配信します。この配信により、中野区にお住まいでJ:COMの「防災情報サービス」に加入されているご家庭では、マンションや気密性の高い住宅でも防災行政情報を明瞭に聞くことができるようになります。
「防災情報サービス」は、気象庁が発報する緊急地震速報と自治体が配信する防災行政無線の放送内容を専用端末により提供するサービスです。また、この端末にはFMラジオが搭載されており、災害時には持ち出してFMラジオを受信することもできます。
J:COMは今後も、地域の安全・安心なまちづくりにさらに貢献していきます。

締結式の様子田中 大輔 中野区長(左)㈱ジェイコム中野 社長 内藤 一彦(右)

「防災情報サービス」端末
「防災情報サービス」の概要

「防災情報サービス」利用料金
「防災情報サービス」 利用料金 |
J:COM TV、J:COM NET、 J:COM PHONE のいずれかの サービス加入者 |
月額300円(税抜) |
---|---|---|
J:COM未加入者 | 月額500円(税抜) |
- ※「防災情報サービス」の設置には別途工事費が必要です。
「J:COM 防災情報サービス」について
J:COMグループでは、2015年11月1日現在、全国33自治体で「防災情報サービス」を開始しており、東京都内では、板橋区、杉並区、世田谷区、練馬区、国分寺市、府中市、小平市、西東京市、東久留米市、武蔵野市、八王子市にてサービスを提供しています。主なサービス内容は以下のとおりです。
・緊急地震速報
テレビやラジオの電源がオフの状態でも、専用の端末を利用してアナウンスと警報ランプにより、気象庁から発信される地震情報をお届けします。各住宅の緯度・経度、地盤情報を予め設定し、より正確な震度と到達時間の予測を提供します。アナウンスは、警報ランプを点滅させ「(警報音)緊急地震速報 およそ○秒後に震度○程度の地震がきます」が基本内容です。直下型などで「揺れ」までの時間が短いと予測される場合は「(警報音)震度○程度の地震がきます」のように短縮してお知らせします。
・防災行政無線の告知放送
中野区内においては12月1日から、区が発信する防災行政無線も配信します。
・FMラジオ
FMラジオを搭載しているので、災害時には持ち出してFMラジオを受信することが可能です。
株式会社ジェイコム中野について
株式会社ジェイコム中野(J:COM 中野、所在地:東京都中野区、代表取締役社長:内藤 一彦)は、東京都中野区でケーブルテレビ、高速インターネット接続、固定電話、モバイル等を提供しているケーブルテレビ運営会社です。株式会社ジュピターテレコム(J:COM)のグループ局として、先進性のある高品質な情報・エンターテイメントを提供するサービスを通じ、地域社会の発展に寄与することを目指しています。