ニュースリリース
2017年3月24日
株式会社ジェイコム千葉セントラル
千葉市の防災行政無線の放送内容を
J:COMの「防災情報サービス」で4月1日から配信開始
株式会社ジェイコム千葉セントラル(J:COM 千葉セントラル、所在地:千葉市中央区、代表取締役社長:荒木 節夫)は2017年4月1日(土)から、千葉市が市民の皆さまに向けて配信する防災行政無線(広報無線)の放送内容を「防災情報サービス」の専用端末を通じて配信します。
本件は、J:COM 千葉セントラルと千葉市が2016年10月17日に覚書を締結し決定したものです。
本サービスの開始により、千葉市にお住まいでJ:COMの「防災情報サービス」に加入されているご家庭では、高層マンションや気密性の高い住宅でも防災行政情報を明瞭に聞くことができるようになります。
本サービスは、気象庁が発報する緊急地震速報と、自治体が配信する防災行政無線(広報無線)の放送内容をJ:COMの専用端末を介して提供するものです。また、この端末にはFMラジオが搭載されており、災害時には持ち出してFMラジオを受信することもできます。
J:COM 千葉セントラルは今後も、地域の安全・安心なまちづくりにさらに貢献してまいります。

「防災情報サービス」 専用端末
※実際にご提供するものは、写真と異なる場合があります。機種はお選びいただけません。
■「防災情報サービス」の概要

■「防災情報サービス」利用料金
J:COM TV、J:COM NET、J:COM PHONEのいずれかのサービス加入者 | 月額300円(税抜) |
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上記サービス未加入者 | 月額500円(税抜) |
- ※「防災情報サービス」の設置には別途工事費が必要です。
■「防災情報サービス」について
J:COMグループでは、2017年3月1日現在、全国46自治体で「防災情報サービス」を開始しており、千葉県内では、柏市、我孫子市、浦安市、八千代市、鎌ケ谷市、袖ケ浦市、木更津市にてサービスを提供しています。主なサービス内容は以下のとおりです。
・緊急地震速報
テレビやラジオの電源がオフの状態でも、専用の端末を利用してアナウンスと警報ランプにより、気象庁から発信される地震情報をお届けします。各住宅の緯度・経度、地盤情報を予め設定することで、より正確な震度と到達時間の予測を提供します。地震発生時は警報ランプを点滅させ、基本アナウンスは「(警報音)緊急地震速報 およそ○秒後に震度○程度の地震がきます」という内容です。直下型などで「揺れ」までの時間が短いと予測される場合は「(警報音)震度○程度の地震がきます」のように短縮してお知らせします。
・防災行政無線の放送
千葉市内においては4月1日(土)から、市が発信する防災行政無線(広報無線)の市内全域に向けた放送内容を配信します。
・FMラジオ
FMラジオを搭載しているので、災害時には持ち出してFMラジオを受信することが可能です。
株式会社ジェイコム千葉セントラルについて
株式会社ジェイコム千葉セントラル(J:COM 千葉セントラル、代表取締役社長:荒木 節夫、所在地:千葉市中央区)は、千葉市を中心にケーブルテレビ、高速インターネット接続、固定電話等のサービスを提供しているケーブルテレビ運営会社です。株式会社ジュピターテレコム(J:COM)のグループ局として、先進性のある高品質な情報・エンターテイメントを提供するサービスを通じ、地域社会の発展に寄与することを目指しています。